2007年 06月 13日
あじさいまつり
山口智世さん新曲発表
有田川町のあじさい歌に
和歌山市の演歌歌手、山口智世さん(写真)が新曲『あじさい情話』を6月17日(日)に、有田川町吉原若者広場で開かれるあじさいまつりで発表する。
『悠久の道〜熊野古道』『友ヶ島情話』『紀の川音頭』など和歌山のご当地ソングを歌ってきた山口さん。
作詞を手掛けた寺杣茂雄さんは、20年以上にわたり有田川町の石垣尾神社の世話人としてあじさいを育ててきた。その美しさを地域の宝にしようと、地元の人々が今年、第1回のあじさいまつりを計画した。『あじさい情話』はそのあじさいをモチーフにしっとりとした恋愛模様を描いた。
まつりでは地元のグループ「勝美の会」の舞踊とともにオリジナル曲を中心にステージを盛り上げるほか、『あじさい情話』の詞を書いた記念パネルがお披露目される。
山口さんは「あじさいを大切にしてきた思いを、心をこめて歌います。当日は咲き誇る4万本のきれいな花を見て、イベントを楽しんでほしい」と話している。
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あじさいまつりは午前10時から。山口さんの歌謡ショーのほか、野立てやカラオケ大会がある。問い合わせは同実行委、加納さん(0737・32・2291)。
ニュース和歌山 2007年6月13日号
by ikdiary
| 2007-06-13 14:36
| 地域の話題